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医事コンピューター技能検定試験

最近では、ほとんどの医療機関で、医療会計事務などにコンピューターが欠かせないものとなっており、医療事務に携わる者にとって、今後扱う機会は増えていくばかりです。

 

今では、パソコン操作は、医療事務の仕事に欠かせないスキルとなっています。

 

この資格は、医事コンピューター操作技能と基本的なコンピューターの知識、そして医療事務の3つの分野の知識と技能を検定するもので、医療秘書教育全国協議会によって、1996年から実施されています。

 

試験概要

試験には、準1級、2級、3級があり、受験資格は不問です。

 

試験日は、年2回(6月、11月)です。

 

試験は3つの分野に分かれています。

 

・領域T
医療事務

 

・領域U
コンピューター関連知識

 

・領域V
実技(オペレーション)

 

この3つの領域について、級ごとに難易度を変えて出題されます。

 

試験は、領域T、U、Vがともに、60%以上正解のとき合格となります。
配点は、領域T60点、領域U60点、領域V60点で180点満点となります。

 

政府は、診療報酬明細書(レセプト)について、全面オンライン化の目標時期を定めており、これからの医療機関には、コンピューターがあるのが当たり前になってきます。

 

通信講座や、専門学校にもパソコン操作のカリキュラムが用意されています。

 

医療事務の現場では、常に即戦力となる人材を必要としています。
パソコン操作が苦手な人は積極的に勉強していくべきではないでしょうか?

 

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